グーグルアースが新バージョン6をリリース
新バージョン6リリース
米グーグル社のプロダクトマネージャーであるPeter Birch(ピーター・バーチ氏)は、公式ブログにて「グーグルアース6では、2つの新機能である3Dツリーとストリートビューとの統合によって、バーチャル地球儀をさらにリアルに近づけた。また、より簡単に昔のその風景を見ることができるようになった。」と書きました。
オペレーティング システム: Windows XP、Windows Vista、Windows 7
CPU: Pentium 4 2.4 GHz 以上または AMD 2400xp 以上 システム メモリ(RAM): 512 MB
ハードディスク: 2 GB の空き容量
ネットワーク速度: 768 Kbps
グラフィック カード: 256 MB の VRAM 搭載で DirectX 9 と 3D に対応
画面: 解像度 1280×1024、32 ビット True Color 画面
オペレーティング システム: Mac OS X 10.5.2 以降
CPU: デュアル コア Intel Mac
システム メモリ(RAM): 512 MB
ハードディスク: 2 GB の空き容量
ネットワーク速度: 768 Kbps
グラフィック カード: 256 MB の VRAM 搭載で DirectX 9 と 3D に対応
画面: 解像度 1280×1024、「数百万色」
樹木の3D化(3Dツリー)
建物を3D表示にする「3D building」レイヤーには、3D化した樹木を添える機能が追加されました。
対象範囲は、今のところはまだギリシャのアテネ、ドイツのベルリン、米シカゴ、米ニューヨーク、米サンフランシスコ、日本の東京などの6都市です。
すでに8000万本以上の樹木(イロハモミジやカカオの木など数十種類の樹木)が3Dで閲覧できるようです。
米グーグル社は、今後さらに対象地域を拡大すると発表していますので、楽しみですね。

ストリートビューを統合
Googleマップで提供されている街路写真の閲覧機能「ストリートビュー」が完全にグーグルアースに統合されています。
Street View機能を使うには、地図上の降り立ちたい場所に、画面の右にあるコントロールツールの「Pegman」(人型のアイコン)をドラッグ&ドロップします。
青くハイライト表示されている路上であれば、どこでも「Pegman」(人型のアイコン)を配置可能。マウス、キーボードの矢印キー、画面のコントロールツールなどを使って、自在に視点や方向を変えながらStreet View表示を楽しめるようになりました。
