カーネルサンダースおじさん事件簿
宇宙からも見えるカーネルサンダース
2006年11月、アメリカ・ネバダ州にて、ケンタッキーフライドチキンは“宇宙からも見える巨大広告”を設置しました。その衛星画像をグーグルアースで見たのがコチラです。
グーグルアースで見た緯度・経度はコチラです。⇒「 37°38'46.18"N, 115°45'2.25"W」
なんと6万5千枚ものタイルを使ってカーネルサンダースおじさんが描かれたそうです。
宇宙から見える人工物としては、中国の“万里の長城”が有名ですが、KFC(ケンタッキーフライドチキン)によりますと、この巨大広告は世界で初めて宇宙から見ることができる広告になるとの事。
この巨大広告を作っている時の、ユーチューブ動画がありますので、ご覧ください。
グーグルストリートビューでは顔にボカシが
さて、お次はイギリス・ロンドンでのお話です。
ケンタッキーフライドチキンのお店の看板に描かれているカーネルサンダースおじさんは、ご存知の通り実在していた人物です。その顔がグーグル・ストリートビューで掲載されるのは個人のプライバシーを侵害するとして、その顔にはなんとボカシが入れられているんです。
日本国内やアメリカのケンタッキーフライドチキン(KFC)を調べてみましたが、どうやらこれはイギリスだけのお話。
なんとも可笑しなお話ですね。(笑)
カーネルサンダースの商標権侵害か!?
さてさて、お次は中国でのお話です。いや、本当にカーネルサンダースおじさんは、話題に事欠きませんね~。
上海市のあるマーラータン(中国の代表的な軽食。野菜や肉をゆでてごまだれなどで食べる)チェーンが、ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースおじさんそっくりのイメージキャラクターを使っていると報じていたので見てみると・・
イラストを見た人すべてが「カーネルおじさんっぽい」と驚く出来だが、上海市工商部門の関係者は非常によく似ているとはいえ、両店の性格は異なり明らかに区別できるため、商標権侵害にはあたらないと話しているそうです。
なんとも困った奥にですね。・・・あなたはこの画像を見て、どのように思いましたか!?