映画『ナショナル・トレジャー』の舞台を見る！
ドキドキ・ハラハラの宝探しアクションムービー。暗号と爆笑が交錯する娯楽大作となっています。果たして伝説の秘宝にたどり着くことはできるのでしょうか・・・！？とてもテンポの良い冒険アドベンチャー活劇映画で大人から子供まで楽しめます。ニコラス・ケイジ主演の映画『ナショナル・トレジャー』の舞台をグーグルアースで見てみましょう。
映画『ナショナル・トレジャー』あらすじ
テンプル騎士団が隠した秘宝の手がかりが「アメリカ独立宣言書」の裏に隠されていると知ったベンジャミン・ゲイツ（ニコラス・ケイジ）。仲間割れをしたイアン（ショーン・ビーン）に盗まれる前に、「アメリカ独立宣言書」を守るため自分らが先に盗むことを決意する。
「アメリカ独立宣言書」の裏に隠された暗号を解くと、次に示された場所は『独立記念館』だった。そこで手にしたものは「偏光鏡」。その偏光鏡で「アメリカ独立宣言書」の裏を再度見てみると・・。
新たな手がかりを見つけたのも束の間。FBIに逮捕されてしまったゲイツ。彼を助けるために、アビゲイルとライリーは敵のイアンと手を組みFBIからゲイツを救出する作戦を開始する。
FBIを欺くためにゲイツを呼び出した場所は、ニューヨークにある『イントレピッド海上航空宇宙博物館』だった。
映画『ナショナル・トレジャー』の舞台を見る！
ワシントンD.C.の国立公文書館
グーグルアースの座標（緯度・経度）はコチラ ⇒「 38°53'34.29"N, 77° 1'22.47"W」
国立公文書記録管理局（United States National Archives and Records Administration, NARA）は、アメリカ合衆国政府の書類と歴史的価値のある資料を保存する国立公文書館です。
ワシントンD.C.国立公文書館の所蔵品の中にはアメリカ独立宣言書以外にも、『1880年 トーマス・エジソンの特許申請書』『1912年 救助船に辿りついたタイタニック号の最後の救命ボート』『1969年 初の月面着陸をしたアポロ11号の飛行計画書』やエリア51やロズウェル事件の真相をさぐるUFO研究家などにとっても貴重な資料などが豊富にある。
映画の中で『アメリカ独立宣言書』が展示されている場所とされている通り実際に展示されており、アメリカ独立宣言、アメリカ合衆国憲法、権利章典という三つの建国正式文書のオリジナルが一般公開されています。
「独立記念館」の時計台
グーグルアースの座標（緯度・経度）はコチラ ⇒「 39°56'56.13"N, 75° 8'59.97"W」
映画では、FBIに捕まったゲイツ（ニコラス・ケイジ）を逃がすために、アビゲイルとライリーがイアンと手を組み指定した場所がこの『イントレピッド海上航空宇宙博物館』です。
この『イントレピッド海上航空宇宙博物館』は、もともとアメリカ海軍で使用されていた航空母艦イントレピッドを利用して、甲板上に各種航空機を展示する博物館として人気のスポットです。
イントレピッド海上航空宇宙博物館
グーグルアースの座標（緯度・経度）はコチラ ⇒「 40°45'54.04"N, 74° 0'2.41"W」
独立記念館（Independence Hall）は、ペンシルベニア州のフィラデルフィアにあるアメリカ独立宣言が行われた建物です。
この独立記念館は１００ドル札紙幣の裏にも描かれている建物で、映画では時計台の影が差す所にテンプル騎士団が隠した秘宝の秘密が隠されているとし、ゲイツが手に入れたのが『偏光鏡』でした。
1979年、ユネスコの世界遺産（文化遺産）として登録されています。
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