グーグルアース最新バージョン5新機能のご紹介
グーグルアース5にバージョンアップして出来ること!
グーグルアースで海洋探索・オーシャン機能
新しく追加された [海洋] レイヤでは、海底まで潜水したり、BBC やナショナル ジオグラフィックといったパートナーから提供された独占コンテンツを表示したり、タイタニックなどの難破船を 3D で楽しむことができます。
まさに海中へダイビング!深海の様々な地形を見ることができるほか、米地理学協会などが提供する海の生物の写真や動画も楽しめます。
海中にダイビングして、世界で最も深い海溝「マリアナ海溝」を訪問することもできます。
歴史的イメージを見る・タイムライン機能
世界の変化の歴史を、グーグルアースで過去にタイムスリップして見ることができるようになりました。クリック 1 つで、ドーナツ化現象、氷床の融解、海岸浸食などを確認できます。知りたい場所の正確な位置と期間を設定して過去に戻ることができるタイムライン機能は必見です。
数十年分の「歴史的イメージ」で見る、世界の変化!時間を追って同一地点の衛星写真を表示することが可能なので、環境変化の様子が一目で分かるようになっています。
まずは、自宅周辺、故郷、その他のなじみ深い地域を表示して、その場所の経時的な変化を見てみませんか?
海洋観測、絶滅危惧生物を学ぶ・ツアー機能
さらに進化した目印機能によって、グーグルアースでオリジナルのツアーを記録できます。
ツアー記録機能をオンにして記録ボタンを押せば、あとは好きな場所をグーグルアース上で巡るだけ。個性豊かな旅を演出するために、サウンドトラックやナレーションを追加することもできます。
以前までは目印を先に作っておいて、その目印を巡るツアー機能があったのですが、今回のバージョン5からは目印を使わずに旅のルートをその場で記録するだけと簡単になりました。
記録した仮想ツアーに、ナレーションを付けて友人と共有することができたり、さらに記録したツアーを保存し、メールで送信したり、ウェブで公開したりすることで、コミュニケーション・ツールとしても活用できます。
グーグルアース3D機能で火星を探索・グーグルマーズ
火星(マーズ)の立体地図や米航空宇宙局(NASA)の火星探査車が撮影した写真も新たに閲覧できるようになりました。
「グーグル・マーズ(Google Mars)」3D機能で、火星探査機が着陸した場所やその軌跡、撮影された写真を閲覧できます。
※グーグルアースをバージョン5にアップしなくても、グーグルアース上で火星探索を楽しむことはできます。
グーグルアースをグーグルマーズに変える方法
Windows PCへ日本語版をダウンロードするために必要なパソコン環境
▼Windows で使用する時の最低限必要なパソコン環境
OS | Windows 2000 か Windows XP |
CPU | インテルペンティアム3/500Mhz以上 |
メモリ(RAM) | 128MB |
ハードディスク容量 | 400MB以上の空きスペース |
ネットワーク通信速度 | インターネットに接続できる環境で、128Kbps以上 |
グラフィックカード | 16MB以上のVRAMを持つ3Dグラフィックカード |
解像度 | 1024×768ピクセル、16ビット High Color |
▼Windows で使用する時の推奨環境
OS | Windows XP |
CPU | インテルペンティアム4/2.4GHz以上か、AMD 2400xp以上 |
メモリ(RAM) | 512MB |
ハードディスク容量 | 2GB以上の空きスペース |
ネットワーク通信速度 | 768Kbps以上 |
グラフィックカード | 32MB以上のVRAMを持つ3Dグラフィックカード |
解像度 | 1280×1024ピクセル、32ビット True Color |