グーグル アース4日本語版を楽しむ遊び方や面白い裏技
グーグルアースで地震情報がチェックできる!
グーグルアース(Google Earth)は、kml(Keyhole Markup Language)と呼ばれる専用のデータフォーマットをプラグインソフトとして利用することで、いろいろな情報を表示させることができます。
日本は地震大国とも呼ばれる程に地震が多い国ですよね。そこで、アメリカ地質調査所USGS(United States Geological Survey)が無料で公開しているkmlファイルをダウンロードして、地震情報をチェックしてみましょう。
アメリカ地質調査所USGSサイトにアクセスして、[KML Files]の項目リンクをクリックするだけ。すると自動的にグーグルアースが起動して、場所パネルに「USGS Real-time Earthquakes」フォルダが生成されます。このフォルダのチェックを入れると、リアルタイムに更新されて、過去7日間の記録が表示されるようになります。
United States Geological Survey(アメリカ地質調査所USGS)
⇒ http://earthquake.usgs.gov/

グーグルアースで地震情報がチェックできる方法!
1.まずは地震情報のkmlを無料で入手するために、United States Geological Survey(アメリカ地質調査所USGS)サイトにアクセスしましょう。
2.トップページ上部に「Earthquakes Center」があるので、その文字の上でクリックしてください。
3.左サイドバーにある「Feeds & Data」をクリック。

4.ページ少し下辺りに「KML Files」という項目があります。
上段の「・M 1+ earthquakes, past seven days (colored by age)」は、日付によって色分けされます。
下段の「・M 1+ earthquakes, past seven days (colored by depth)」は、地震震度の深さによって色分けされます。

5.[KML Files]の項目リンクをクリックしますと自動的にグーグルアースが起動して、場所パネルに「USGS Real-time Earthquakes」フォルダが生成されます。(※ちなみに私は、下段の「震度の深さ」によって色分けされる方を選びました。(^-^))

6.震度の深さによって色分けされたグーグルアースの画面。過去7日間の地震の記録が表示されますので、どこの地域で頻繁に地震が発生しているのかが一目瞭然ですね!
